レンタルサーバー、レオサーバー との契約

ぴいは、レオサーバーと契約している。

そもそも、ぴいのようなIT音痴が、アメブロやjimdoのような、ブログやホームページの制作サービスを利用しなかったのには、いくつか理由がある。
実は、2012年ぐらいに、大学の研究室のホームページ係をやっていた。
現在は変わっているかもしれないし、うろ覚えだけれど、当時、大抵のウェブサイト制作サービス、特に無料のものは、画像を1枚につき2MGまでしか載せられなかった。
ぴいの研究室はデザイン系で、2MGだとかなり画像が小さかったり荒かったりして、デザイン系の画像を載せるには、少々難があった。
あまり覚えていないけれど、他にもいくつか制限があった。
現在はDropboxのようなクラウドサービスが充実しているけれど、当時は、重たいファイル、例えば重いPDFファイルを何ページも公開するのも難しかった。
また、大学の研究室のサイトなので、ドメインにも気を使った。
変な広告が貼られても困る。
そして、いつか自分のポートフォリオ(作品集)のウェブサイトを制作しようと考えているので(未だに実現していないが。。)、その練習にもなると考えた。
因みにその研究室のホームページは、後輩への引継ぎが上手くいかず、現在は閉じてしまって無い。
会社や大学のホームページを作るなら、管理者のこと、例えば、一人にするのか複数人にするのか、引継ぎが必要になる可能性、社内や学内のSNSとしての利用の可能性などを、考慮しておくことをお勧めする。
当時せっかく少しウェブサイト制作をしたけれど、もう殆んど忘れてしまったし、ITの世界は進化が早く、既に多くのことが変わっている。

その当時に契約するレンタルサーバーとして選んだのが、レオサーバーであった。
使ったことがあるという安心感から、今回個人のウェブサイト制作に当たっても、同じサービスを利用することにしたのだ。

当時レオサーバーを選んだ理由はいくつかある。
まず、比較的に安価なことと、容量無制限なことである。
研究室の予算がそんなに無かったのと、上記の理由から容量にもこだわったのだ。
また、メーリス機能も付いていることである。
少し前にGoogleが変更した規定で、メーリスやgmailのプライバシーに関して話題になっていたので、サーバーでメーリスを運用する可能性も視野に入れていたのだ。(結局は利用していない。)
他にも色々な機能が付いており、ITのことはよく分からないけれど、後々使う可能性もゼロではなかったので、必要になったとしても問題無いだろうと判断した。
それに、当時は評判も良かった。(現在は知らないけれど、特に悪い評判は聞いていない。)

レオサーバーのデメリットは、サポートはメールのみ、かつ営業時間のみの対応である。
もし初心者で会社のホームページを作成したい場合、何か質問や問題があったときに、直ぐに聞けず解決するのに時間がかかるので、会社の事業内容によっては、支障をきたすかもしれない。
また、サーバーに関して分からないことがあるときに、インターネットで検索しても、まず出てこない。
よく出てくるのはさくらサーバーなので、もし容量など特にこだわりが無く、とにかく何でもいいからホームページを作り始めたいという初心者は、さくらサーバーの方がやりやすいかもしれない。
更に、バックアップ機能が付いていない。
しかし、あの価格で、これ以上求めるのは酷だ。
一応初心者にも対応とのことだけれど、個人的には、全くの初心者には向かないような気がする。

一方で、他のレンタルサーバーを利用したことがないので比較のしようがないが、現在のところレオサーバーでよかったと思う。
やはり、容量をあまり気にしなくても大丈夫というのは、いい。
以前大学の研究室のホームページを作成した際は、1GBを超えていた。
やはりデザイン系でそれなりに重さのある画像やPDFなどのファイルが多かったためだろう。
他のサーバーは、同じぐらいの価格だと、大体500GBぐらいだったと思うので、それだと足りない。
厳密には、最初から無制限ではなく、最初に3GBを割り当てられ、足りなくなったら更に3GBを足してもらう。足してもらえる回数は無制限だ。
ぴいの場合、一度に3GBを超えることはまず無いので、特に問題無い。
また、ぴいは個人でウェブサイト制作・運営しているので、何か質問や問題があるときに、緊急にサポートしてもらわないと何か大事に至る心配も特に無い。
最近になっていいと感じるようになったのは、レオサーバーは、サブドメインも追加料金無しで無制限なことである。
更に、サブドメインを含めて、複数のドメインを持っている場合、ドメイン毎に管理画面があり、その点管理しやすい。
インターネットで見かける感じだと、これは珍しいらしい。
他のサーバーでは、1つの管理画面で複数のドメインを管理するらしいのだが、これだと、混乱してしまうのではないかと思う。
複数のウェブサイトを運営する可能性があるなら、これは便利だ。
ぴいの場合、サーバー内をいじるとき、念のためにサブドメインでテストしてから、本番のウェブサイトでやる、という使い方もしている。

(1) サブドメインを取得する

複数のウェブサイトを作るのであれば、ウェブサイト毎にサブドメインを取得すると、管理しやすいです。
1つのサイトしか作らないとしても、サブドメインを取得して練習してから、メインのドメインで制作する、という手もあります。
ぴいは、間違って必要なファイルやフォルダを削除してしまったり、ファイルをいじって変な風になってしまったけれど元に戻せなくて困ったことがあるので、特に初心者には練習してから本番のサイトを作ることをお勧めします。

レオサーバーでサブドメインを取得する
レオサーバーでドメインを取得する

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